Apple @ Work: Addigy LiveDesktop はリモートワーカーをサポートする上で重要な追加機能となる可能性があるc

ここ数ヶ月、私が書いた記事はすべてCOVID-19に関するものばかりです。何度もこの話題に触れるのは申し訳ないのですが、今後の事業運営について考える上で、この状況は大きな影響を与えています。最近、Addigyのモバイルデバイス管理システムを詳しく調べてみたのですが、恒久的な在宅勤務に移行する企業にとって、このシステムは有益になるのではないかと考えています。

Apple @ Work について: Bradley Chambers 氏は、2009 年から企業の IT ネットワークを管理しています。ファイアウォール、スイッチ、モバイルデバイス管理システム、エンタープライズグレードの Wi-Fi、数百台の Mac、数百台の iPad の導入と管理の経験を活かし、Bradley 氏は Apple IT マネージャーが Apple デバイスの導入方法、デバイスをサポートするネットワークの構築方法、ユーザーのトレーニング方法、IT 管理の現場からのストーリー、そして Apple が IT 部門向けに製品を改善できる方法について語ります。

Appleがモバイルデバイス管理の仕組みを、あらゆる企業が利用できるAPIとして構築するという決定は、顧客にとって有益でした。ちょうど今週、私はJamf ProからJamf Schoolに切り替えました。これらは別々のプラットフォームなので、アプリのライセンスを一方のシステムから切り離して別のシステムに移行する必要がありました。素晴らしいのは、これらすべてがApple School Managerを通じて行われることです。新しいトークンをアップロードするだけで済みます。Appleの設計により、顧客は満足できない場合、新しいMDMプロバイダーを簡単に探し出すことができるようになりました。

在宅勤務で直面する課題の一つは、リモートサポートです。学校にいる間は、数分で全てのマシンに歩いて行けるので、リモートアクセスの心配はありません。インストール、管理、設定が必要なアプリケーションが一つ減るからです。Splashtop SOSのようなアプリは非常に便利ですが、各マシンにインストールする別のソリューションが必要になります。しかし、在宅勤務にはリモートサポートが不可欠です。ユーザーがソフトウェアの問題に遭遇した場合、チャットやメールで解決するのは困難です。多くの場合、マシンを制御させる方が早いのです。Addigyを詳しく調べていたところ、LiveDesktopという機能があることを知りました。

https://www.youtube.com/watch?v=oZeGfB86ca0

LiveDesktopは、macOSデバイスのリモートコントロールにおいて比類のないエクスペリエンスを提供します。デバイスを制御するために別途アプリケーションをインストールするサードパーティ製ツールとは異なり、LiveDesktopはmacOSに組み込まれたリモート管理フレームワークを使用します。そして、LiveDesktopは、そのサービスからのトラフィックを、Addigyからアクセスできる固有のURLに安全にトンネリングします。

LiveDesktop では、macOS デバイスに接続するために追加のソフトウェアのインストール、追加のローカルユーザーの作成、プライバシー設定は必要ありません。

AddigyのMDMソリューションをご利用いただくと、サードパーティ製ソリューションへの追加サブスクリプションなしで、社内のMac全台へのリモートアクセス機能が組み込まれます。組織が在宅勤務への恒久的な移行を検討している場合、社内Macへのリモートアクセスは検討すべき事項です。Addigyは、MDMにリモートアクセス機能を組み込んでいます。

LiveDesktopはmacOSに組み込まれたリモート管理設定を使用しているため、macOSの将来のバージョンで機能が損なわれる心配はありません。ユーザーがすでにマシンにログインしている場合は、macOSに組み込まれた画面共有アラートが表示され、誰かがコンピュータをリモート操作しようとしていることが通知され、承認または拒否を促されます。